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大延坪島 再び砲声――恐怖におびえる住民

2010年11月26日

【新唐人2010年11月27日付ニュース】北朝鮮の砲撃にさらされた大延坪島では、再度、砲声が聞かれました。北朝鮮軍の砲弾の訓練だと思われますが、住民はいまだにおびえています。

韓国から煙が見えるものの、砲弾は北朝鮮国内に落ち、韓国を狙ってはいなかったようです。
 
11月23日、北朝鮮の砲弾発射で民間人2名を含む、4名が死亡。
 
北朝鮮は、これは米韓軍事演習に対する反撃だと釈明しました。
 
事件は島の住民に悪夢をもたらしました。多くの住民が家を破壊され、約300名が仁川に避難しました。
 
住民は取材に対し、“怖かった。政府が家を提供してくれても、島には戻らない。実際に見なければ、どれほど怖いかは想像できない”と漏らしました。
 
北朝鮮の砲撃にすぐに反撃しなかった政府に対し、韓国世論は怒りました。国防大臣は引責辞職しました。
上のリンクをクリックすると、このニュースの中国語が見られます。

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